NFLオープニングナイト
皆さんこんにちは!
更新が疎らですが、どうぞお付き合いください。笑
本日のテーマは、タイトルにもあるように”NFLオープニングナイト"の様子をお伝えしようと思います。
このブログでは、カンザス大学の様子や、アメリカでの大学生活の他にも
こういったトピックも書かせていただきたいと思っています!
さーーて、アメリカ人の多くが熱狂をするスポーツといえば!
そう、アメリカンフットボールですね。
スポーツに国名を冠していしまうほどなので、アメリカ人がどれほどアメフトを愛しているか想像に難くないでしょう!
下はアメリカの調査会社、Harris Pol www.theharrispoll.com
が2010年に出したアメリカ人の好きなスポーツに関する調査です。
1位 47% アメリカンフットボール
2位 16% 野球
3位 9% モータースポーツ
4位 8% バスケットボール
5位 4% アイスホッケー
5位 4% ゴルフ
説明はいりませんね、もう圧倒的です。
そんなアメリカ人が大好きなアメフトを、アメリカで、アメリカ人と観戦しました。
(もちろんテレビです。)
対戦カードは昨シーズンのスーパーボウルの再戦。
カロライナ・パンサーズ vs デンバー・ブロンコス です。
僕はかれこれ7、8年来のパンサーズファンなのですが、ここ最近のパンサーズの成長には、正直驚きを隠せません。
応援し始めた理由は後日改めて書き記します。笑
観戦の友はチップスとコーラ。
観戦中は終始、煽りあったり興奮したり、大騒ぎ。
試合結果は惜しくもパンサーズは負けてしまいました。
最後のFG、1回目は成功したので『勝った!』と思ったのですが、タイムアウトがかかっており、ノーカウント。
そして次のキックは惜しくも左へ・・・パンサーズは開幕戦を落としてしまいました。
負けてしまいましたが、スリリングで面白いゲームだったと思います。
次からのゲームに期待しましょう。
そして、ここはカンザス。
ブロンコスのChris Harris Jr. とAquib Taribはカンザス大学の出身なので、彼らがいいプレイをすると大騒ぎ。
試合の最初の方に選手が自らを自己紹介するのですが、『○○○、university of Kansas』と言うと皆んな大興奮。本当にどれだけ愛校心が強いんでしょうかね。
僕も騒いでましたけど 笑
そして今話題となっている、国家斉唱の問題。
49ersのQB コリン・キャパニックが『人種差別が存在する国には敬意を払えない』とし、国家斉唱の際に膝をつけて世間に抗議を示して話題となっています。
この試合でもブロンコスのブランドン・マーシャルが膝をつけ、この動きに続きました。
友達の一人は典型的な白人(ものすごく良い人です)なので、『これには賛同できないな』と言っていましたし、他の友達は『人種差別が残っているのは事実だと思う』と、賛否両論でした。
スポーツを通して、こういった議論が目の前で起こるのは初めての経験でしたので
かなり驚きました。
ただ、一スポーツ選手の行動が、ここまで世間に影響を与えるという事実は、アメリカ人にとってのスポーツの持つ意味、そしてアメリカという国が抱えている様々な問題を、スポーツを通して見ることができたと思います。
この動きはこれからどうなるのでしょうか。
NFLと共に引き続き注目をしていきたいと思います。
それではまた。